捨て犬を救う街は必要だ。
2007年12月28日 読書
ホワイト家族の父親はホワイト犬だ。
何時も偉そうだが若いお姉ちゃんには直ぐに手懐けられている。
妻のドラ焼きを食べたり・・
可愛い。
以前、大阪で捨て犬を飼っていた。
飼い始めたのが成犬だったのも有るが、以前の飼い主が可愛がっていなかったのか、他の犬との交流が無かった為か、大変攻撃性の強い雄犬だった。
飼った切っ掛けは、近所の公園で子供たちに餌を貰っていた野良犬が、近所で危ないから保険所にと噂が立ち始めた為だ。
其の頃、近所では犬を虐待する者が多く居た。
繋いでいる飼い犬の頭部に灯油を掛けて火傷させたり、違う犬は殴られて重症を負ったり・・・
飼い犬にも犬嫌いの他人は容赦ない仕打ちを・・
私の犬もそうだった。
まあ・・灯油や暴力は辛うじて無かったが・・
犯人は近所の夫婦に新聞配達員だった。
其の夫婦は犬だけでなく近所にも嫌がらせをしていたと、後に引っ越した時に或る人から聞かされた。
新聞配達員は60歳近くて独身。
顔は強面で如何にも人相は犯罪者に見えそうな人物だった。
で・・現に犯罪者で、近所の路上の車を千枚通しでパンクさせていたのが見付かり逮捕された。
猫の虐待者も居るが、犬の虐待者も多いのだ。
で・・捨て犬。
捨て猫。
人間と共存出来ないのだろうか。
人間は傲慢過ぎる。
服を着た猿に過ぎないのに。
大阪の山奥にオリバーさんと云う女性が居て、捨て犬や捨て猫を保護し里親を探す活動をしている。
団体の名はアークと云う。
知ったのはアホが何処からか聞いて来たのが切っ掛け。
大阪の山奥にドックフードを届けに行った事が有る。
でも・・・・・
私は話した事が有る。
我が家の犬の世話をしてやる事が優先なのではと。
アホは殆ど犬の散歩も行かず、増してや餌等の世話も皆無だったから。
後、金銭的にも豊かで無いのに寄付金を払ったり。
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犬を責任を持ち飼うのは大変なのだ。
金銭的に余裕が無いと。
猫でもそうだ。
犬でも猫でも、動物を飼う場合は責任を持ち育てねば。
金銭的余裕も無いのに飼うのは・・
正直、お金が掛かるから。
私は猫も犬も好きだし、動物と共存は理想なのだ。
最近、キリンの親子が動物園で急死したらしいが・・
急死した原因は親子を離して部外者が入り撮影したらしい事。
人間は傲慢過ぎる。
何時か、其のツケは・・・人間に返って来るのだろうな。
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