神の火を制御せよ 原爆をつくった人びと
2008年2月11日 読書
「大地」のパールバック著作品だ。
「大地」は以前、学生時代に読んだ事が有る。
昨夜の夕刻にテレビを見ていると、今は75歳で11歳の時に爆心地から1、8キロ離れた所で被爆したらしい男性が出ていた。
身体には痛々しいケロイドが残り、被爆のせいか癌が数箇所、身体に出来ていたらしいし、若い頃は身体の不調も酷かったらしい事。
でも、被爆の認定を受けていないのだ。
原爆投下の為に家族の皆が他界。
で・・被爆による国の補償。
爆心地から1キロ以内でないと補償は出ないとの事。
其れに、被爆した人が沢山後遺症に苦しんでいたのに、補償を認定する基準が厳し過ぎ、認定されぬまま癌等で死亡していった人も多く居た事。
うう・・・・ん。
自分の国の被爆した国民の補償もせずに、官僚や政治家は国民の税金を猫糞していたのだな。
我ばかり主義。
何でこんな状態の国に成ってしまったんだろう。
今も国民の金をふんだくる方法ばかり考えている官僚達。
腐ってる。
官僚も政治家も国が赤字ならリストラしろよ。
給料下げろ。
天下りせず老後は金持ちなんだから、のんびり孫の世話でもしてくれよ。
其れと働きに応じて報酬を渡せ。
原爆投下する前に早く日本が降伏しておけば原爆投下は免れたのに。
どれだけの被害者を生み出したかを戦争を始めた上層部の者は理解して死んでいったかは疑問だ。
死刑を免れた者も十分反省したのだろうか。
戦場に行っていない者には机上の空論ばかりして現実味は無だからだ。
戦地での惨状は行ってない者には理解出来ない。
今、本当に苦しんでいる者達に手を差し伸べる事もせず、官僚や政治家達は世襲制ばかりの集団で国民の税金を我が物に。
癒着に賄賂、世襲制。
うんざりだ。
コネや金無しだと政治家に成れない。
金が無いと良い学校にも入れない。
官僚に成るにもコネが無いと。
コネと金に世襲制。
本当に困窮している人々に知らん顔している国の態度に怒りを感じる。
で・・75歳のお爺さん、高齢だ。
余生幾ばくもないかもしれないが・・憤りを訴えたい気持ちが痛いほど分かるのだ。
激怒！！！！！
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