料理は嫌いじゃない。

大学生の頃に下宿していた頃は料理に凝った。

が・・実家に帰り働き始めると・・家に母親と姉が居た。

姉の居る間は未だ二人で料理を作っていたりしていたが、姉が嫁に行った後は作る気に成らず。

結婚したかった彼には時々、お弁当を作り遠出したものだが・・

母親と二人きりで居る場合は本当に作る気に成らなくなる。

以前は冷蔵庫は一つ。

私の買ったものと母親の買ったものが混ざる。

以前も書いたが、母親の使った後の台所は・・・今も目茶目茶なのだ。

自分の城だと思うなら綺麗にすれば良いのに・・・

油でギトギト。

当時は新築で綺麗だった筈の台所。

母親が使うと汚れまくり。

台所は10帖有るだろうが・・・棚も置かないので机の上に調味料等ゴチャゴチャ。

食器棚は有るけど・・・

どうでも良い実用性の無い物を入れている。

まあ・・今は私が棚を購入しているので以前よりマシ。

以前はテーブルで食事が出来ない状態。

今はテーブルには鍋置きが一つだけ。

殆どの鍋の中はカビの生えた得体の知れない残り物で一杯。

今は私が整理してコトゴトク捨てている。

此れは冷蔵庫の中でも言える。

ゲンナリするのだ。

離婚する前に子供を連れアホから逃げて来た頃の実家の状態も酷かった。

調味料が殆ど無いのだ。

醤油の入れ物は欠けて醤油が駄々漏れ。

味噌が無い。

だしも無い。

賞味期限切れ云年前とか・・

私が婚姻後の荷物を離婚後に実家に持ち込んだ時には母親と争いが絶えなかった。

自分の城??に私が入って来たからだ。

今でも争いは絶えない。

私が料理を作ったのに、勝手に調味料を足して超不味くされた事も度々。

唐揚げを作ると、

「こんな油もん食べたくない」

ですと。

て・・別の日は油物を食べている母親。

何時からか料理は別に作り別々に食べるように成った。

で、最近は本当に別々だ。

しかし・・可哀相だなあと思うのは父親だ。

あんな母親の超不味い料理を毎日食べているのだから。

しかし仕方ないのだ。

父親は私の味方に成れないのだ。

今の父親の世話の殆どは母親がしているからだ。

嘗ては父親は母親が更年期で発狂した為に離婚したくて実家に帰った事も有るのになあ・・

不味い料理が父親の病気を発症させた原因の一つだと思っている私。

煮物は私的に得意だと思っている。

肉じゃが等も上手に作れると思っている。

何故に彼に手料理を食べさせてあげないのか。

・・彼の亡母親の味が問題なのだな。

味は微妙に違うだろうから。

以前、彼の作ってくれた母親譲りのチラシ寿司は私的には酸っぱ過ぎた。

好みの問題だ。

其々の家の味、自身の好みの味は他人と共有しようと思えば難しい場合が多いのだ。

食べさせられる者は妥協するしかない。

そうそう、アホとの結婚当時もアホの母親の料理の味と比較される事が多くて超不快に成った事も多かった。

まあ・・アホは料理が作れなかったので偉そうに言う事は私は認めさせなかった。

自分で作れないくせに。

他でも尊敬出来る所も無かったし。

偉そうに!!!

だったから。

今・・おでんの季節だ。

昔は無添加の調味料や材料で作っていたものだ。

味噌等も無添加で。

まあ・・今は地元の無添加の味噌や梅干を購入はしている。

野菜も地元産は安全で安くて美味しい。

この間は久しぶりに遠出して無添加調味料を購入して来た。

少々値は張るが美味しいし安全だ。

塩も大国産は危ないらしい。

精製塩も良くないらしいし。

金銭的に豊かな家庭なら少々値が張っても購入出来るのだろう。

納豆も大手はアメリカ産の大豆ばかりだ。

遺伝子組み換え、農薬問題大丈夫なの??

食は一番大事だと思うのだ。

闇雲に安価な添加物ものばかりで食費を抑えて身を飾る物の方にお金を掛けている人達は、病気に成ってから初めて後悔先に立たず状態に成るのだから。

最近思うのだ。

健康で毎日の食事が美味しく食べられるだけで幸せだと。

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