今日は海岸沿いを走った。

快晴。

桜は略、八分咲き。

春は・・・・好きじゃない。

私は秋が好き。

春は・・・・・・・・・好きじゃない。

特に離婚した頃の思い出で好きじゃない。

あの時、

子供は漸く虐めに遭わないように気を付けてくれるだろう担任に成ったのに。

修学旅行も目前だった。

行き先は広島だった。

私は行って欲しかった。

戦争と云うものを知って欲しかった。

だが・・・直前に私は元配偶者に全治2週間の暴力を受け、子供と実家に帰る事と成った。

其の頃、

自室に鍵を掛け朝の5時頃までパソコンで出会い系やアダルトに夢中に成っていた元配偶者。

翌日は仕事が有ると云うのにだ。

生活費は全く家には入れず。

生命保険は解約し自分の懐に。

既婚の女と生駒の周辺のラブホテルで逢瀬を繰り返していた、私の車で。

女は土建屋の社長の配偶者だった。

以前から、

元配偶者の暴力は酷かった。

私はひたすら無抵抗を演じていた。

私が反撃に出れば血みどろに成っただろうから。

と・・多分に反撃に出れば元配偶者は惨敗していただろう。

身体が貧弱で体力は殆ど無いからだ。

私が思わず突き飛ばした事が有った際の状態で理解していた。

私は今の彼とは喧嘩はする。

口喧嘩ね。

でも・・彼を尊敬している。

だから、元配偶者のように対する態度はとらない。

彼は知的だからだ。

だが・・彼は気が短いのが・・・難。

動作が素早い。

私は動作が鈍いのでイライラするらしい。

まあ・・表裏が無いのが有り難い。

で・・

元配偶者は知的じゃないのだ。

痴的だ。

だから、私は馬鹿にしてしまった。

結婚初めは暫く擁護してやっていたが・・擁護の甲斐の無い行動を起こすばかり。

疲れた・・

で・・

今も痴的な行動をしているようだ。

情けないものだな。

私は子供の事で何時も悩みが尽きないのに・・

情けない。

情けない。

今日は車で海岸線を走りながら、嫌な過去の事を思い出しそうに成り・・

思わず・・急いでチャーのギターの音色に集中したので難を逃れた。

竹中尚人さん有り難う。

音楽は嫌な思いを吹き飛ばしてくれる。

有り難い。

有り難い。

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