大島弓子と言えば・・・綿の国星を思い浮かべるが・・・何せ・・絵柄が私的に好みで無かったので・・読まずに現在に至る。

あ・・文庫は全巻では無いが一部購入はしているが放置。

と・・

国星では猫を少女にして擬人化していたと覚えている。

この人も今は60代半ばか・・・ふ・・・ん。

で、猫好きで有名らしい。

現在は13匹飼われているらしい。

・・・・・・・・・・独身のようだ??

猫は癒しに成るのだよねえ・・

嘗て大阪時代に元配偶者と意思疎通だったので、夜中に家を飛び出して公園に座る事が多かった。

娘が生まれる前の事だ。

何処からとも無く現れた茶トラの雄猫が、チョコンと私の膝の上に乗って来たのだ。

私は昔から猫が好きだったのだが、大阪時代は猫を飼おうとは思えなかった。

あの環境では無理だ。

嘗ての飼い犬も悲惨な状態で一生を終えたので此れは納得だ。

あそこでは飼うのは困難だった。

で・・膝の上に乗ってくれた茶トラ猫に感謝した。

其の当時は心が毎日塞いでいて後悔ばかりしていた。

結婚したかった彼の死を嘆き、毎日の子供の出来ないだろう不毛な婚姻生活の持続にも疑問が。

あの当時は絶えず配偶者と離婚する事ばかりを考えていた。

思えば・・離婚すれば良かった。

何と無く其の後の婚姻生活を続行してしまったのは職場が楽しかったせいかも。

職場の上司には可愛がられ、仕事仲間とは仲も良く・・

配偶者との関係を除けば・・・比較的快適だった。

と・・今、私も猫の飼える環境に成った。

でも・・現在の猫達は、此れは私の意志では無くて娘の意思で飼い始めたのだ。

自宅に庭の隅に捨てられていた仔猫を娘が拾ってからが始まり。

正直、飼うのが辛い。

何故なら、死を絶えず見る事と成ったからだ。

交通事故に遭い命が終わる猫。

近所の虐待者に薬を飲まされ裏庭で死んでいた猫も数匹。

雄猫同士の雌猫争奪戦での傷に拠る死。

此れは行方知れず。

ふう・・・・・

目の当たりに死を身近に感じると情緒不安に成る事がしばしばなのだ。

現在は雌猫のマダラは5匹仔猫を産んだ筈なのに、現在は1匹しか仔猫が居ない。

自宅で5匹を産んだ筈なのに・・数メートル離れた御隣さんの納屋に連れて行ってしまい・・・

其の後は居場所が特定出来ず・・・

昨年の冬は6匹産まれた仔猫の内2匹しか育たなかった。

其れも生き残った仔猫達も死にそうで、私は薬や餌の工夫をして生き延びさせたのだ。

生きると云う事。

大変なのだ。

猫を毎日世話する度に・・何時も感じてしまうのだ。

で・・此れを実写で映画化したらしい。

虚ん2主演で・・・

あん人は・・・色々噂を風の便りに聞いて・・がっくりした。

特に、淀川の橋の袂で読んだ落書き??は想像を絶する罵詈雑言が。

あれを読んで・・全てを信用した訳では無いが・・・明菜ちゃんの方が良いと正直思わせる文面だったっけ。

まあ・・作られた虚像と云うものは・・持続させないとイメージが崩れて人気が落ちるだろうから。

で・・映画は多分、絶対に見ないだろうと思うのだ。

著者と、あの人物では大きく違い過ぎる違和感に私は耐えられないと思うから。

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