オープニングからグッと成った。
そして、物語の中に断片的に差し込まれる回想シーン。
汚露だ。
主人公が何故に、このような境遇に成ったのか。
生い立ちが、映像が子供の時の場面が出ないので分からなかった。
何故に、あのような組織に足を踏み入れる事に成ったのか。
まあ・・現実にも有り得るだろう物語だ。
此れは人身売買に等しい題材だろうな。
子を思う母親の気持ち。
何故に、この子だけに思い入れが有るか・・
女の気持ちは痛いほどに理解出来た。
しかし・・女が動く度に他人の血が流されるのは見ていて顔を背けた。
グロイ。
この監督が「ニューシネマパラダイス」を監督していた人物と同じだと理解して驚嘆した。
もしかしたら・・現実の女性の体験談だろうかと思ってしまった。
日本でも平気で複数の異性に身体を提供する素人の若い女性が多くなったが、それが元で犯罪に巻き込まれ・・このような組織に捕らえられ・・な可能性も無きにしに有らず？？
で・・人身売買に臓器売買に利用されるかも。
日本にも闇の組織は存在するかも。
まあ・・救いの無い物語で無くて最後に安堵した。
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