暗夜行路

2008年12月13日 読書
高校生の頃に読んだが印象に残らなかったので詳しくは覚えていない。

高校生の頃はノー天気に生活をしていて、生活自体もだらけていて・・成績も下がりっぱなし。

人生とは・・・青春とは・・・に無縁。

片思いの彼は居たが実際には接触するのが怖くて遠巻きにして友人と騒いでいただけだった。

だって・・・彼って・・・チョッとあの頃から変人だったから・・

今も・・・変人ぶりは変わらず・・・正直、大人になりきれていないな・・と。

がっかりだよ!!!

でも・・彼は心の底は果てしなく暗いのに学校では空元気を。

見え見えだったな。

騙される女性陣達は多かった。

と・・・この彼の事はどうでも良くて・・

本題。

未だに未熟な男。

暗いのに淫蕩な男。

結婚以前に田舎から荷物を運び込んだ時に元配偶者の連棟の押入れには・・・他・・には暗くて淫蕩な元配偶者の過去が満載に詰め込まれていたのだ。

知らなかった。

私と逢った頃は普通の会社員に見えていたからだ。

小心者で暗いのは理解していたが・・・多少は真面目に見えていたのだ。

結婚も迫っていて荷物も運び込んでしまっていた。

で・・私自身も田舎の彼との別離を引き摺っていた。

ので、目を瞑る事にした。

此れが・・・数十年後の離婚に至る原因に成ってしまった。

結婚をしなければ良かったと。

中止すれば良かったと。

元配偶者とは婚姻前に私から別れていたのに。

付き合い当時から喧嘩ばかりで合わない・・・と。

暗い暗い性格。

だのに自己主張が強過ぎ。

自分ばかり。

相手の事等、全く考えない。

で・・・・セコイ。

超短気。

やばそうな眼つき、態度。

だから・・結婚前に私が冷静に判断して別れたのだ。

で・・・結婚したかった彼と付き合った。

元配偶者とは正反対な性格だった。

ふう・・・

でも・・今はもう結婚したかった彼以上の年下の彼が居る。

幸せなのは事実。

が・・・結婚したかった彼と結婚していれば・・・あんな辛い思いをせずに幸せな生活が送れていたかもしれないと・・

時々は思い出してしまう自分が居るのだな。

自分で選択した彼は今でも間違いが無く、結婚していれば幸せな生活を送っていただろうと・・

暗夜行路。

時々、深夜、暗い気持ちで昔を思い返してしまう自分が哀しい。

彼とは幸せなのだが・・・出来れば普通の人生を送りたかったなと。

普通の結婚生活をしている方のブログを拝読する度に羨ましく成る私なのだ。

元配偶者の離婚後の行動にもうんざりして恥ずかしくなる私なのだな。

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