ジェリーフィッシュ ・・・・好いです・・・
2009年1月12日 映画
今のイスラエルの状態にウンザリしていたので、この映画に漂う緩い感じは不思議な気持ちにさせてくれた。
多分にイスラエル市民もガザ地区の市民も争いなんかしたくないのだろうと。
争っているのは上層部だけ。
本当は庶民同士は仲良く暮らしたいだろうと。
日本でもそうだ。
今の日本の不況は上が作り出したものだと思うだけ。
で・・この映画の内容。
本当に何処の国の者でも共感しているテーマだろう。
うん・・うん・・と、頷いてしまう。
言いたい事を言えずに飲み込んで来た主人公に或る日、救いを求めたモノが現われる。
其れは現実のモノじゃない。
ストーリーは静かに進行し・・疑問が生まれても納得出来る内容。
誰しも思っているかもしれない感情。
私も、この映画の一人一人にに共通するモノが有ると・・泡の描写に思わず涙がこぼれた。
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