告発のとき

2009年2月4日 映画
ああ・・・長過ぎ。

トミーリージョーンズだから、顔見るだけで癒されてたので見てたけど、別人物なら見ないぞ・・みたいな・・

イラク戦争自体が無意味に感じていたので、この戦争に参戦したアメリカの若者達が気の毒で・・

利用したのは上の者なのは明らかで・・

大儲けして私腹を肥やす戦場に行かない軍事産業の経営者達に低所得者の若者達は利用され戦地に駆り出されている。

と・・・トミーの役は昔気質の親父で愛国心の塊だ。

自分も軍事で働いていた為に息子も同じ道へ・・・・

結果は息子達は全て戦争関係で他界。

アホらしさを自覚しろよ、おっさん。

子供をせっかく産んで育てて・・・挙句に死なれた配偶者の気持ちを知れよ。

父親はなあ・・

腹を痛めて産んでないから分からんよな。

糞だ。

と・・戦地は異常地帯なのだ。

平和な地の常識等は全く通じないのだ。

今まで学校で習った事は無意味なのだ。

戦争じゃ敵を殺せば賞賛される。

殺人が合法に成るのだ。

変。

見てる間・・・・長く感じてた。

此れは現実に遭った事らしいが・・・見てて空しく成って来た。

トミーの役もげんなりしている演技をしていたような気がした。

だって・・息子の死は父親にとって、がっかりするような理由で起きたものだったから。

て・・この映画、イラク戦争を批判してるんでしょ??

ベトナム戦争もそうだが、戦争は碌な事に成らない事を知るべきだ。

が・・・何故か、同じ事の繰り返しばかり。

学習能力の無い人間にゲンナリ。

愛国心と戦争は別物です。

其れを知るべきですな。

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