夜は短し歩けよ乙女 (5)
2009年2月28日 読書
絵がね・・・
３巻まで揃えました。
ストーリーは不思議物語。
原作は元京都の大学生だった男性なんでしょうか。
京都が舞台で何と無く私には大学時代を思わせて懐かしい。
何と言っても絵が可愛い。
男女とも主人公は兎も角、脇役達も魅力的に描かれている。
で・・男の子の片思い状態が続くのですが・・・私の学生当時は恋愛は、このようにもどかしいものだったなあ・・
片思いの女の子も、あの頃は普通だったような。
恋愛の交互の意思の伝達の仕方は不器用なもどかしさが満載だった。
今の世の中、露骨過ぎ。
ベールで覆ってこそ御互いの魅力に謎が残り・・・交際の濃厚は何倍にも跳ね上がるものだし。
薄暗さ、トワイライト加減が魅力を増大するもんだ。
て・・・
でもねえ・・家庭や家族関係にはトワイライトは駄目なんよね。
クリスタルで無いと。
で・・・他に目を向ける人間が多くなってるでしょ？？
まあ・・結婚した相手が間違ってたなら仕方ないけどね。
あれも良いけど、此れも捨てがたいは・・・異性から見りゃ信頼度ゼロすね。
私と彼との場合は結婚してないので適当な距離感が有るので。
でもね。
本音は、文句を言いまくってる夫婦の状態を日記に書いてる方のを読んで、羨ましく成る気持ちにも成る。
理想は、恋愛・・結婚を経て・・家族を作り、信頼を積み重ねていくのが私の夢だったのは事実。
死ぬ時に、貴方と共に歩んできて良かったと言いたい相手が・・居て欲しい。
独りは嫌。
まあ・・今の彼は結婚していないとは言え、良かったね・・と、言えそうだけど。
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