漫画を実写化しないで欲しい作品・・
2009年3月5日 日常
どろろは子供だ。
だのに・・・実写は成人女が演じてた。
は・・・・？？？？
私は大昔の白黒の時代にテレビで見て衝撃を受けた作品なのだ。
その物語の中で小判の妖怪が画面に現れた時は失神しそうに成ったものだ。
子供の頃は、同時期にマーガレットの梅図かずおの蛇少女を見て脂汗も掻いた覚えも有る。
で・・実写化。
未だに拒否感が一杯で見ていない。
アニメの百鬼丸の声優の声が良かったのも有る。
又、どろろの声優も良かった。
で・・何故に、どろろを成人女に演じさせたのか。
ついで言うなら、どろろにアノ男優は似合わない。
どろろと百鬼丸の双方の俳優が交際していたとか、いないとかで話題にしていたが・・超不快だった。
手塚作品を冒瀆するな！！！！
と・・言いたかった。
私は大人に成り原作本を初めて読んだ時、改めて今の時代にも通じる風刺漫画だと思ったものだ。
妖怪とは・・・人間の心の中に有ると。
丸タンボウのままで川に流されていた赤ん坊を医者が助けて人工体を作り与える。
物語の始まりは衝撃的で有った。
でも・・漫画を読んでアニメほどの怖さを感じなかった。
まあ・・大人になり怖いものが人間だと理解したからだろう。
妖怪なんか怖くない。
人間が一番怖い。
で・・私には本当に印象深い作品だったどろろを実写化したのを知った時。
とても憤りを感じて拒否感が強く成ってしまったのだ。
と・・最近は漫画を実写化するものが多いが、実写化して良い作品としなくて良い作品が有ると思うのだ。
出来れば、実写化よりもアニメ化した方が良かった作品は多いと正直思うのだ。
で・・どろろの実写は最低でも子供が演じるべきだった。
こんなの当たり前な意見で有ろう。
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