飯炊き女イコール主婦か・・・
一夫一婦制は甲斐性の無い男性にメリットが多い制度だ。

又、子供を生み育てる為に女性にもメリットが多い。

と・・戦前は兎も角、戦後は専業主婦を国は暫くの間推奨して来た。

何故か・・

配偶者に高度成長期に働き蜂に成って欲しい国の思惑だったのだろう。

当時は社内で恋愛しようものなら、女性社員に結婚退職を勧めた。

男性社員が仕事に専念出来るように・・と。

結婚して家に帰れば妻が美味しい夕食を作ってくれている。

お風呂も沸いていて家の掃除もされている。

子供が出来れば家族手当が貰えるし。

小難しい家計の管理も殆ど妻に任せれば、夫は仕事に専念出来た。

で・・高度成長期を支えた男達の裏には糟糠の妻が殆ど居たと言って良いかもしれないな。

で・・・今は・・・結婚すれど仕事に集中出来ない男が増えている。

だって・・・あの頃と今は違うから。

高度成長なんてする時期じゃない。

安定から低迷期。

妻が夫を支えたくない時代に突入しているのだな。

夫が浮気をしても・・遊んで来ても・・暮らしに困らないほどの収入が有れば、妻は殆ど不満を表さずに黙々と主婦業をするだろう・・・

が・・今は其の時代じゃない。

益してや甲斐性無しの夫の場合、今も昔も変わらない状態だろうしね。

私の場合、甲斐性無しの元配偶者に文句を言わずに最初の方は良妻を演じていたが・・

まあ・・甲斐性の有る夫なら良妻も演じる事は出来たのだろうが・・・甲斐性無しの上に多数の難点が有る夫なんて・・・良妻なんて演じていたら地獄逝きだったのは当然だった。

案の定、地獄逝きに成りましたからな。

で・・専業主婦は幸せなのだと、この年齢に成り本当に思うのだ。

只、相手に拠ります。

そんな相手には飯炊き女に徹しても支えて行こうと思いますからね。

私の場合は最初の相手の選択は良かったのに母親に邪魔されて、其の後には尽くし甲斐の無い違う相手と結婚したのが、そもそもの間違いですから。

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