年功序列と云うもの・・・
年功序列と云うもの・・・
年功序列と云うもの・・・
仁義は必要。

最近は仁義が無さ過ぎ・・・

と・・・

彼の父親は本来は定年年齢だが・・年金を貰いながらも働いている。

体力は若者に比べ衰えたとは云え、技術の方は芸術家のように抜きん出ているらしい。

で・・会社の経営者は50歳前なのだが概に引退し会長として別の事業をしているらしい。

で・・社長と云えば・・26歳の息子が後を継いだ。

其の息子、嘗ては大手で働いて基礎を勉強してきたとは云え技術は拙く、作業をさせれば効率が悪く時間も掛かり・・

で・・彼の父親が邪魔で仕方ないらしい。

若手ばかりで現場を揃えたがるらしい。

何故なら、父親は昔気質の真面目な仕事人間で在る為に、会話等が若い者とは話を合わせられないかららしい。

しかし・・会長で在る社長は彼の父親の技術を大変高く評価しているので、若社長には彼の父親は目の上のタンコブで・・

と・・最近、或る事が有り、彼の父親のせいでは無いが、ミスを父親に押し付けて責任を取らせ辞めさせようとしたらしい若社長。

で・・私の彼が父親の会社に直談判したら・・会長が出て来て・・話を聞いてくれて彼の父親は会社を辞めずに済んだらしい。

・・・・・・・・・・・

私はねえ・・

実力の無い年配が年功序列を主張して多くの給料を手にするのは可笑しいとは思うのだが、

実力の在る技術の豊富な年配者には其れなりの敬意の方法が必要なのでは・・と言いたいのだ。

昨今は不況で中小の企業の技術の優秀な会社が倒産しているらしいが・・・本当に此れ等の状況は・・どうなんだろうと思うのだ。

まあ・・取り敢えず、彼の父親は会長に腕を買われていたので辞めずに済んだ事は良かったなと思うのだ。

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