ジャングル大帝 (3) (手塚治虫漫画全集 (3))
2009年9月5日 読書 コメント (3)
見てなかった・・・・
彼と逢っていたので・・・・
朝はテレビ欄を見て見ようと思っていたのだが忘れてた。
現在版ねえ・・・・
娘は絵が綺麗だと絶賛してた。
ふ・・・・ん。
あのう・・・原作の最終を読めば・・・・今でも思い出すに涙が出るよ。
手塚さんは・・・・
私は手塚さんの作品に惹かれるのは物語の奥が深いからだ。
可愛いなあ・・・絵柄が・・・・に興味を持つに、何時しか物語の奥を知るに愕然とする事多し。
ユニコもそうだったよなあ・・・
可愛い絵柄にストーリーは奥が深い。
で・・・ジャングル大帝は手塚作品なのだからストーリーを曲げないで欲しかった。
フジテレビ５０周年なら原作に忠実に最終ストーリーまでを作成して欲しかった。
まあ・・絵は大変綺麗で可愛くしていて良いなあ・・とは思いましたがね。
コメント
監督の「谷口」さんが素敵滅法な方でして（反逆のルルーシュが近作では記憶に新しいですネ♪）尺の関係上、レオが「子猫」時代にスポットを当てて、原作でもタイトルから放映禁止して喰らってる筈の「キチガイ雲」のエピソードとか「動物と人間の間で会話が成立する不自然さの説明」とか、本筋に絡めて、子供さんが視聴可能な時間枠であるにも関わらず「やっぱ、悪いのはヒトでしょう」っていう身も蓋も無いメッセージを原作よりも非常に判りやすい形で生々しく強調してますねぇ（笑）
で、
この作品、オチを示しませんでしたｗ
明らかにレオが勘違いしている事をヒトは知ってるんですが、一見すると希望の未来へ向かってという所謂、良い話っぽくしてあるんですが...致命的な事には、その希望には何の裏打ちも無いんですよねぇ。
まぁ、きちんとお金と時間を掛けて（最近のオンエアものに比較して）制作されているという意味では見易かったです♪
書きこんだのに消えてしまいました。
パソコンを買い替えてから時々消えてムカつきます。
私自身は手塚作品で幼少時代を過ごし大変幸せだったと思います。
手塚さんは家が裕福で余り戦前戦中は庶民のような苦労はしなかったとは云え戦争体験は可なりの衝撃だったようで、作品の殆どに戦争の事が垣間見れるような気がするのです。
しかし、娘が言うには大変面白かったらしいので私も見たかったなと思いました。
人間は他の生き物から見れば害の有るモノ以外何ものでも有りませんね。
今のジャングルの動物達の環境は悲惨です。
益してや動物園の動物の環境も。
姫路城の動物園の白クマの環境は本当に酷いモノです。
出来れば何処かに移動してあげて欲しい。
人間は傲慢です。
だのに・・・漫画では髭親父の為に自分を犠牲にしますから・・・
本当に悪の根源は人間なのに・・・