しないほうが・・・まし・・・？？
2010年4月29日 日常
私は眉毛が薄いのだ。
其れ以外は・・・しない。
￥￥が、もったいないから。
見栄を張る必要の無い環境だからだ。
今テレビを見ていて思うに・・・
栗原はるみ嬢は化粧をしていないように見えるのだが・・・
多分に指の爪にはマニキュア等はしていないだろう。
料理本が売れて大変裕福に成っただろうに・・派手さが微塵も感じられない。
年齢は其れなりに壮年なのだろうが自然だ。
女性の行き着いた所は在るがままで有ったのだろう。
化ける必要がない。
此の前、書店で栗原嬢の母親の作った料理本を拝見したが・・・此の方も在るがまま・・に居ると感じた。
私の祖母もそうだったなあ・・
シンプルな料理も大変美味しく調理していたからだ。
おから料理や白合え・・きんぴら・・五目豆・・筑前煮・・煮魚・・他・・
美味しい食事を食べる時に合成口紅が唇に張り付いていると・・味は微妙に変わるだろうと・・・
まあ・・姉が此の間言うには・・最近の高齢の女性は大変お洒落な方が多いと。
知ってるよ。
年齢其れなりに美しく装っている方が特に都会では多いのだ。
髪の毛も白髪だが綺麗にセットして素晴らしい完璧な装いな女性が多いのだ。
でも・・・
家に帰れば・・・そうもいかないだろうと。
化けないといけない状況では無い場合の彼女の普段を見ている家族や配偶者には・・・
と・・
私は田舎に帰ってきて思うのだ。
無理に装う必要の無い環境に正直感謝。
大阪から帰って来た当時に久しぶりに会った嘗ての同僚には大変綺麗に成ったねえ・・と良く言われたものだ。
でも・・内心は大変不毛で不幸感が一杯な頃だった。
表面だけ美しく見えても心は虚空。
と・・今。
在りのままを愛してくれる彼が居る。
幸せだ。
素顔のままでも平気で居られる幸せ。
当然、化粧品等に無駄な御金を掛ける事が無くなり・・
趣味の漫画や本・・CD・・必要な毎日の石鹸関連の洗剤やシャンプー。
添加物の入って無い調味料に御金を使う事が出来るのだから。
と・・都会で暮らすのは或る程度の見栄を張らないと生きていけないのは私は経験済みだ。
特に中流以上の家庭ではねえ・・
姉を見ていてそう思う。
まあ・・其れなりに御金は回ってるな・・・・とは思うな、各家庭其々・・・
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