きれいごとにみえないものがたり・・・
2011年1月6日 日常
此の寒い冬日に余計凍える映像が続く。
冷たい・・・
アラゴルンは矢張りキチャない役柄が萌える御人だ。
汚れたボロボロの衣服を纏い南に向かう親子。
希望は南。
南の海。
が・・・南に行こうが何も変わらない現実を知る。
ああ・・・又も救いの無い物語かと。
私的な本音を云えば、あのままに救いが無いままに終われば何と無く納得してしまうだろうと。
物語に希望を見出しては無理だろうと思ったのが正直な気持ち。
終焉に向かうにつれて・・・・此の先のエンディングはどうなるんだろうと。
綺麗事で終わるのも良いだろう。
でも・・多分に現実ではどうなんだろうと。
宗教的な要素が強い映画だったな。
現実はイエスは拷問されて磔にされて絶命した。
此れが本当の現実だろうけど・・・
心の中ではカミの救いを信じたいのだろうな、皆さま。
でも、スーパーナチュラルじゃカミは不在だもんね。
糞怒。
と、ザ・ロードを見て思いました。
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