うらとおもて・・・
うらとおもて・・・
うらとおもて・・・
ディズニーランドは一度も行った事が無い私。

結婚する前に元配偶者と一度目の別れる直前に東京に行った時が3度目だったか。

其れから結婚してから一度だけ東京に行った事が有るが・・あれは最悪な想い出だったし。

結局、ディズニーランドに行かずに今日に至る。

で・・幼少の頃には頻繁にアメリカのドラマやアニメが放映されていたっけ。

映画も洋画や邦画も頻繁に毎日放映してた。

思えば、あの頃は子供心に毎日楽しい思いをしていたなあ・・と。

当時は三世代同居で祖父母や両親達には色々揉めていた様子も窺えていて、何と無く子供心に実生活の大人事情は見て見ぬ振りを続けた方が自分の為だと思うように徐々に成っていた。

現実逃避。

心の幽体離脱。

此れが中々・・・難しかったが・・・入り込むと意外に居心地の良い夢の世界に浸れた覚えが有るな。

夢の世界は当時のテレビの内容や絵本や漫画本が主だった。

漫画は祖父が買ってくれたディズニーの月刊誌。

絵本は色々有ったが何しろ当時の挿絵は大変魅力的で可愛い絵柄が多くて・・

今でも当時の絵本を残しておいて欲しかったと。

一番可愛い絵柄の印象が残っていたのは、おやゆび姫。

葉っぱの上にチョコンと乗った少女は本当に可愛く描かれていた。

で・・今はどうだろう。

そのような絵柄は殆ど絵本にも見掛けなくなった。

て・・・幼稚園時代の頃だ。

当時は毎月絵本を購入させられていたようだ。

此の絵本、正直毎月楽しみだったな。

又、先生の絵本の読み聞かせも楽しみだったっけ。

思うに私の子供時代は比較的御気楽に過ごせていたのだと。

まあ・・大人達は常に揉めていたが・・・

祖母が生きていた時期は本当に幸せだったと今でも思う。

で・・外国の童話は実は奥が深いのを今現在知る事に成って思うに、祖母が死んだ後の母親の様子や態度たるや・・残酷極まりない鬼畜な意地悪婆さんだったのだな・・と。

童話に出てくる意地悪婆さんみたいだったな。

例えばグリム童話なんてねえ。

嘗てマザーグースも持て囃された時期が有ったが、あれも残酷極まりない??内容だと後に聞いた気がするが・・風刺??だったっけ。

まあ・・日本の昔話にも有るよなあ・・・

怖い風刺童話が・・・

でも、当時はディズニー映画が大流行りの時期で手塚作品も大流行りで子供世界は夢いっぱいで良かったなあ・・

本当の現実の白雪姫や赤ずきんちゃん等の童話の原型は実に残酷で淫靡な物語だったなんて・・・

今は本当に理解出来る年齢に成った現実の童話の内容。

でも、正直死ぬまで知りたく無かった。

そもそも、変更してるだろう子供向きにした童話でも可なり残酷で残虐での内容は窺えたからだろう。

子供心に此れは意外に裏が有りそうな童話だとか・・其のままでも可なり残酷な童話だとかね。

特に夜は魔物が・・・お化けがとか・・・大人が早く寝させる為の童話は子供の為に必要だったかも。

又、大人に成ったら・・・の戒めの教訓の童話とか・・

夢と現実を織り交ぜた童話。

で・・白雪姫は実は王子の接吻で目覚めた訳では無かったらしい。

ああ・・・・夢が台無し。

シンデレラも・・・・

で・・今回の塔の上の・・・・も・・

現実の童話の内容と大きく違うらしいディズニー映画らしいが・・・

良いじゃないかと。

人生は夢を見て無いと遣ってられない状況に今は成りつつ有りますからなあ・・

ウンザリしますからねえ・・現実は・・・

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