てんじょうとは・・・
2011年3月12日 日常
氷山に船がぶつかり海の藻屑と成っただろう、家庭教師の先生と教え子の女の子と男の子が銀河鉄道列車に乗ってくる場面を思う。
又、其の前にカンパネルラも友人を助ける為に川に飛び込み其の後に銀河鉄道列車に乗って来た。
共に乗り込んで来た時に彼らの服は濡れていたなあ・・
ジョバンニは何も知らずにカンパネルラが一緒に列車に乗り旅を共にしてくれるのが嬉しくて堪らなかったのだ。
友人の居ないジョバンニの唯一の信頼出来るカンパネルラ。
列車の意味も知らず銀河を旅していく２人に此の３人との出逢いで此の先の終点が理解出来つつ有るのだ。
まあ・・ジョバンニは子供なので其の意味が分かっていないのが胸に痛い。
で・・天上と云うモノが現れる。
そして・・・其の後の石炭袋？？
カンパネルラは美しいと云う石炭袋と云う所はジョバンニが見ると真っ暗で恐ろしく見えたのだ。
で・・今回の津波で多くの人命が亡くなったが・・・
私は其の者達が銀河鉄道の列車に乗り無事に天上に行けていますように・・と。
無事に天上に召されますように・・・
そして、傷心のジョバンニは其れからも生きて行かねば成らなかった。
で、物語はエンディングを向かえたなあ・・
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