にんげんがにんげんでなくなるひ・・・・
2011年3月20日 日常
人間が魚に成って猫達に食べられる物語らしい。
釣る餌は札束だって・・・
ますむら氏の作品の内容。
風刺だねえ・・・
偉そうに動物界では踏ん反り返って居ても天災には手も足も出ず太刀打ち出来ないシロモノだ。
先進国だと言いながら窮地に陥れば動物本来に戻っちゃう。
嘗てローマ帝国でも酒池肉林で本能のまま生きていたモノ達は痛風と称する病に掛かり飛び上がる痛さで目が覚めた・・・かどうかは分からんが・・・
昔からの戒めに因果応報と云う言葉が有るが・・・・
思うに・・・自分自身も思うに、人間ほど動物の中で恐ろしいモノは居ないんじゃないの。
動物の中でね。
本当に思うのは人間の心の中に天使も悪魔も居るって事よ。
そして言えるのは神も仏も居やしないのが現実だって。
又、本当に何も無くなったら生き残るには生死を分けた生き残りの闘いをしないといけないんだな・・と。
私なら・・・そんなに生きたいか？？
と・・其の御方に問いたい。
私なら悩める心を他者に向ける程なら自分に向ける。
生き場の無い怒りを他者に向ける程なら自分に向ける。
例え天上に逝けないとしても・・・
此れは子供を産んだ者は特に理解出来るかも・・・
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