じゃいあんつ・・
じゃいあんつ・・
じゃいあんつ・・
久しぶりに見た。

此の歳に成ると本当に感慨深い映画だったのだなと思った。

本当に見る年齢の時期で考えは変わるものだな。

若い頃は単なる美男美女の共演として見てた気がする。

でも、今は個々人を配役其の者として見る事が出来た。

しかしなあ・・

当時のジェームスディーンの心境は如何だったのかと。

エリザベステイラーも好意を寄せる俳優が同性を好きだったと云う現実。

多分にエリザベスはジェームスに好意を伝えたのだろうと。

其れが思いもかけない告白をされて・・・・此れが二度目だとは・・

モンゴメリークリフトにも嘗て好意を抱いたがモンゴメリーも同性を好きだったから。

まあ・・ジェームスの同性が好きだったのかは言い切れないかもしれないが、幼少時代の彼の経験がトラウマと成っていた事をエリザベスに告白していた事は驚きだ。

て・・・此のジャイアンツ。

3角関係がエンディングまで続く。

他にも人種差別や夫婦の道徳観や男女平等などテーマは奥深い内容と成っている。

小姑との関係も・・・

内容がてんこ盛りで3時間余り。

不思議と退屈せずに再度見れた事に感謝。

又、妻に振り回される配偶者に何時も苦笑させられた。

妻も甘え上手だなあ・・・

夫婦が上手く行く方法を映画で伝授させてもらえるし。

て・・ジョームスと当時に噂されたピアアンジェリとは本当に恋人状態だったのかが今は疑問だ。

又、自殺に近い自動車事故も・・・

まあ・・当時を知る者がどんどん居なくなっているしなあ・・

其の点、エリザベスは私生活が丸分かりで殆ど全く謎の無い美女だったと思うのだ。

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