特に戦前の頃の食の殆どの材料や調味料は本当のモノを使用して作られていた。
が・・戦後は偽もんが大幅に増えてきた。
今はトウモロコシが原料だと述べている調味料は、嘗ては石油から作られていたのは有名な話。
砂糖の代わりの甘味料にサッカリンやチクロ。
多分に石油か合成化学調味料な筈。
此の化学合成調味料はホンマモンからは程遠い。
今は豚骨スープでも化学調味料を合成すれば豚骨なんて使用しなくても此れで簡単に調合して作れる。
安上がりの方法。
戦後の食糧難の時代に考え出された数々は今は大国が受け継いで・・・段ボール肉マンとか作られている・・・らしい。
大国の河川はヘドロ状態と化し、戦後の日本の状態を真似してる現在。
嘗ては自転車通勤で空気も澄んでいた大国は今はスモッグで気管支炎で苦しむ民が多く成っている始末。
まあ・・広大な土地なので奥地の方は昔の暮らしをしている所は未だに残っているかも。
で・・普通の御婆ちゃんの子供の頃の料理は戦前は大変質素なモノだった。
しかし、ホンマモンを食していた。
今の御高齢が長寿なのはホンマモンを食していた御蔭なのだな。
で・・嘗ては広島や長崎で被爆しても未だに病には苦しみながらも御存命の方が多いのは戦前のホンマモンの食料を食べてきた御蔭だろうと。
食は大事。
其れと勿論、水も大事。
此れからの日本の大手食品企業は儲け主義ばかりに走らずにした方が良いのじゃないのだろうか。
酒池肉林のローマ帝国の様に滅亡するまで快楽を極める前に今一度ホンマモンに回帰したら？？？
因みに土用の丑の際に食した鰻は何処の産地で獲れたモノなんでしょね。
私と彼は近くの川で鰻を獲りましたが・・・・ね。
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