むかしのきょうくん・・・
むかしのきょうくん・・・
何気に見ていたテレビ番組で神社の重要性を説いていて・・改めて納得した。

神社が建っている場所の意味を知ったからだ。

今回の福島県の原子力発電所の事故は本当に人災だったらしいのも。

30メートルの崖を20メートルも削り10メートルの場所に建立してしまった事。

東北電力は過去の地震を教訓にして十分に建立前に論議された上で原子力発電所が建てられたらしい。

嘗ての先人の教えを理解しようとしなかった、東部電力。

私は今回の地震が起こるまで地震が頻繁に起こり津波も来る此処の地域に原子力発電所が在るなんて正直知らなかった。

嘗ては私の地域も沿岸線に原子力発電所を誘致しようと計画していた時期が有ったようだ。

しかし、住民の強い反対で中止。

代わりに火力発電所が出来た。

しかし、此れも住民にとっては水質が変わると当時は反対者が多かった。

まあ・・其の後は実際に水質が変わったのか漁獲量は大幅に減少したらしい。

が・・ゴリ押し建立出来た訳は汚金だ。

漁師家庭には一人に付き数千万が・・・

家族が6人居ると一億以上・・・

金に目がくらむ・・・の典型。

住民にも汚金が飛び交うが議員同士にも裏で汚金が飛び交ったらしい。

目先の汚金に目がくらみ・・・・は、福島の東部原子力発電所の建立でも有っただろうと。

世の中の常だろう・・・・か。

遠目が見えなくなる。

先人の知恵や教訓は重要なのに・・・・

何を思って30メートルの崖を10メートルまで削ったのか。

先人の知恵を教える者は居なかったのか。

て・・神社の建っている場所って本当に重要な場所なんだなと、今回の報道で教えてもらい改めて先人の教えは末代にまで伝えていくべきだと思った私で有った。

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