とつがわのおもいで・・・
とつがわのおもいで・・・
とつがわのおもいで・・・
友人と十津川に行ったのは独身の頃だよなあ・・・

私は未だ車の免許を取って無い頃。

友人は18歳で既に免許証を取得していた。

何年前かなあ・・・

あの当時の十津川は全く殆ど道路が舗装されて居無くてなあ・・・

舗装しようとしてた頃。

だから大型ダンプカーが狭い十津川の道路を引っ切り無しに行き来してた感じ。

免許取り立ての友人は父親の普通車を借りて私に十津川を含む奈良旅行に行こうと誘って来た。

日帰りだったかなあ・・・覚えて無いよ。

あ・・・尾鷲で泊まったんだった。

普通のビジネスホテル。

当時は尾鷲のビジネスホテルの周りには何にも殆ど全く興味深い所は皆無だった記憶が・・・

そして・・・車には勿論カーナビなど無く。

助手席に座る私が地図を見る立場なのだが昔から地図を見るのは不得意で。

友人は知能指数が多分に高いので友人に全て任せて居た記憶が・・

何でも器用にこなす友人だったからなあ・・

あ・・しかし同時に変な所でスローなチョンボをするのは常な友人で其れも御愛嬌で・・

まあ多分に真面目に勉強すれば可なり良い大学に進んだだろうに・・

友人は私も含め・・友人を選ばない性格なので横道に良く脱線して勉強が十分に出来ない環境に自らが追い込む事態と成るのが常だったよな・・・苦笑。

て・・・

当時の十津川は道路事情は最悪だったな。

家は辛うじて在るが店等は殆ど皆無。

自給自足状態だったのだろうなあ・・・

そして家の建築自体も良く考えて建てられていただろうと。

川の何処の場所が危ないとか・・・

今回の台風で川の濁流に拠って流された家屋は最近に建てられた場所みたいですな。

あそこは・・・素人から見ても危険だった場所だったような・・

雨と云うモノ。

軽視していると酷い目に遭う。

大昔の賢人の知恵と云うものは重要なのだなと。

あの東北の地震でもそうだな。

昔の賢人の知恵を検証する事は本当に大事だと。

今回の台風での事でも改めて思った私で有った。

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