きょこうとげんじつ・・・
きょこうとげんじつ・・・
きょこうとげんじつ・・・
パロディ化した漫画で小林氏は当時に人気漫画家に成ったのだな。

当時の小林氏は余程、愛と誠が御気入りだったのだろう。

愛と誠さま大感謝な小林氏だっただろうな。

私は当時は学生で、少年漫画には殆ど関心が無かったなあ・・

クラスの近所の幼馴染の女子が太賀誠の漫画像を描いていたのを見て何と言う漫画のキャラかと関心を持った事がコミック全巻購入に繋がったのだっけ。

子供時代は手塚作品や赤塚作品のテレビで過ごしていた私には少女時代の頃の此の漫画は衝撃的なモノだった。

当時は暴走族やツッパリとか流行ってたのでなあ・・

今は此れ等は実にカッコ悪く若者には見られている事が多いが、私の学生時代は真似る男女学生が多くて・・・結局は道を逸れて側道に落ちた方々も多かった。

まあ・・梶原作品の主人公は不器用な者が多い。

心情を口に出せない。

日本人特有の慎み深さ・・・と・・・云うと・・・綺麗に聞こえるが・・

横道に逸れる事で親や教師や世間に自分の心情を伝えようとする作為行動は正直周りの者達には迷惑なのだな。

まあ・・最近は心情を外に向けるより内に篭もり・・・室内でネットをする事で心情を爆発させる者が増えている現実。

思えば娘も此処に帰って来てから直ぐに元配偶者のパソコンでネットを始めたのが中一の頃か。

幼少時代に暮らした大阪から此処の田舎に来て娘は環境の違いに精神的に落ち込み内に篭もる事が多く成っていた。

友人も出来ず、私が離婚して旧姓に変えると途端に娘は同級生から虐められ始めた。

虐めた者達は女子で有ったらしく実に陰湿な女性特有の虐めようだったらしいのでなあ・・

学校内の子供達とは自分の位置を探す為に右往左往してる場合も実に多いのだよなあ。

私の子供時代もそうだったし。

集団生活は実に苦痛だったし私の場合。

クラスの中に合う子がいれば良いが、無い場合も多いからなあ・・

合わない子達との生活は辛いのでなあ・・

修学旅行とかで合わない子達と部屋割り設定されたりしたら・・・・私の場合は旅行其のモノが地獄に成ったもの。

で・・愛と誠の誠は何時も孤独な環境な子供時代を愛のせいで送る事と成ったのでなあ・・

御金持ちの御嬢ちゃんを持ち前の正義感で助けてしまい大怪我を負ってしまった。

其れが切っ掛けに父母は不仲に成り一家離散。

貧しいながらに幸せに暮らしていたのに生活環境が一変して地獄に変わってしまった。

シカも其の間は愛御嬢様の裕福な生活は何も変わらなかった。

苦労知らずな御嬢様。

正直、当時の私には愛御嬢様がウザかったな。

甘えてるから。

誠に共感。

で・・・・今回の映画化。

パロディ化されてるらしい。

小林氏の発想に近いのだろうか。

一生懸命カッコ悪い。

愛と誠の逆転設定とか・・・・??

今の時代には実に合わない愛と誠。

が・・・心の中の本音は此のような愛の形に憧れは有るのだろうと。

で・・この時代に改めて若い世代が此の漫画自体に注目してくれる事をチョッと望んでいる私が居るなあ・・・・

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索