りちゃーどぱーかー・・・
2013年1月28日 日常
矢張り、動物ものは超弱い私で有った。
冒頭シーンで、もう・・涙腺ウルウル・・
貴重な動物達が大勢映されていたのに感激。
私はインドと云うと、ブッダが産まれて育った国だと云う事で羨望な国なのだ。
但し、ブッダの生きていた時代だけか。
一応無宗教な私でもブッダの教えは注目しているからだな。
あ・・日本の現在の仏教界は尊敬には値しません。
金儲け主義だから。
私利私欲に塗れた宗教など尊敬や羨望が皆無です。
で・・此の物語は宗教の話が一杯出てきて、其れに伴う神の話も一杯出てきてます。
何せ、主人公は子供時代に彼方此方の宗教に興味を持ちますので。
其れを見た父親は主人公に助言を行う所は私も大いに同調。
子供にあからさまな批判をせず子供の判断に委ねる方法は良い事だと。
信仰は個人個人が自由に選択すれば良いだけの事だから。
て・・此の映画を観る前に色々な情報を検索して調べる度に益々興味が湧いて映画が観たくなりましたな。
此の映画は奥が深いと。
で・・鑑賞した後の感想。
現実を覆い隠して美しい幻想を脳裏に置き換えたのだなと。
過酷な現実から逃避した事に何も他人からは批判される事は無いと。
過酷な現実から生き残れて今に至る事に感謝すべきだと。
私なら主人公の様に美しい物語に置き換えたいな。
それ程、映像は素晴らしいものだったので。
思うに、
此の映画は万人に観て頂きたい。
映画の裏を知らなくても良いので一度観て頂きたい。
因みに彼は何やかや言いながら眠らずに最後まで鑑賞してました。
但し、映画の裏の意図は分からなかったようですな。
私も見解は間違っているかも。
でも、観て本当に良かった。
今の時代は特に観るべき映画かも。
兎に角、映像が綺麗だったのも観た価値が有りましたねえ・・
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