うめまんかい

2013年2月13日 日常
うめまんかい
自宅の庭には梅の木が二本在る。

まあ・・其の他も色々・・・柿の木とか・・・

庭から見上げると自宅の山も・・

で・・

此処は両隣りから遥かに距離が在るのだな。

だので、快適さは有る。

嘗ては田舎では昔の慣習と云うモノが多々有り、隣近所とは円滑さを求められていた。

何故なら狭い村で村八分に成ると厄介だったからだ。

しかし、此の家は昔から地主だったらしく、嘗ては上から目線で隣近所を見ていたようだ。

が・・今は民主主義に成り形勢は逆転状態とも成りつつ有るな。

又、他所から来た者達も増えた。

此処に嫁いでくる他所から来た嫁等も・・・・

其れに此処の田舎じゃ土地を持っていても非常に価値が低く、持っているだけで殆ど金銭的には恩恵が無い状態だ。

昔の栄華今何処・・・

荒城の月の歌詞を思い出す。

って・・栄華の頃なんて私は全く無縁だったからね。

農地改革で多くの土地を失い、戦前の紙幣は紙屑と成り・・・・

戦前に学生だった私の婆あは今でも怨みがましく戦後の不平不満を口にするのでなあ・・

そうそう・・唖然とする傲慢発言の一つで。

戦前にメロンパンを腐るほど購入して食べたので戦後は全然食べたいと思わなくなったと。

はあ??だ。

此処は田舎で戦前にメロンパンなどお洒落なモノを作っていた場所が在った事自体不思議だから。

そうそう・・彼の父親も幼少時代に戦前だった為か、トウモロコシは家畜の食べるモノだからと食べないそうだし。

因みに彼の父親の子供時代は親が大層裕福だったそうだから。

栄枯盛衰と云う言葉が有るが・・・

栄とか盛とか全く経験して無い私って・・・・どうよ??

思うに贅沢さは幼少時代から無縁だった気がするのは何故なんだろうと。

母親である婆あの存在のせいだろうと。

実に金に細かいのじゃ無く、此れ又しくも元配偶者の母親と同じく汚ない部類の人間だったからだろう。

共通してるのは先ず自分優先。

そして其の部分は私の姉と元配偶者に引き継がれているのは血とは・・・・と。

で・・最近だと梅は実は成れど無用の長物と成り果てている。

実は落ちるがまま・・・果ては朽ち果て畑の肥やしと成る。

今でも売れば10万くらいには成るらしい。

嘗ては梅干しにはしていたけれど今じゃ婆さんは遣る気無し。

私がすれば良いのだが・・・・

正直、更年期突入で自分の身体を維持するだけで精一杯。

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