わたしの・・・

2013年9月30日 日常
わたしの・・・
わたしの・・・
姉は専業主婦。

子供が独り立ちして暫くパートで働いた事も有るらしいが、上司が責任者にしようとしたら即辞めたのよ。

其れと、パート代は全部自分の私用に使ってたらしいし。

で・・現在は子供が二人共結婚したのに未だに専業主婦してる。

早期退職した配偶者は臨時と言いながら正社員と同じ時間を未だに勤務しているらしいし。

家にはハムスターと子供が知り合いから貰って来た室内犬が居る。

でも昔から殆ど専業主婦だったよなあ・・

生活費は配偶者から貰っていて、他の支払い等は全て理数系の配偶者がキチンと管理している。

生活費も十分に貰っているので、其の中から私用費も十分捻出できるらしいし。

だって・・・

京都のホテルで友人と昼間にランチとかしてるらしいし。

趣味仲間も多いので昼間に出掛ける事も多し。

其れと回る格安寿司屋なんかは行かない。

因みにランチの値段を以前聞いて吃驚した覚えが。

5000円。

まあ・・高所得者にゃあ・・・どうって事無いのだろうけど。

そうだなあ・・

昔は格安公団住宅に入居してたのよ。

配偶者の昇進前。

配偶者は其の住宅で満足していたらしいのに・・・

一人目の子が産まれてから広いマンションに住みたいと言い始めた姉。

当時は既に数千万余りを貯蓄していた配偶者。

其れと姉の婚姻前の貯金を足して新築マンションを購入した頃はバブルだったっけ。

其の前から配偶者は社内で出世して年収も可なり増えたらしいし。

で・・・今は0億近い一戸建てに御住い。

ローンは既に十年前足らずに完済。

此れも配偶者だけが節約して繰り上げ返済した御蔭。

しかし其の間もマイペースに同じ出費を繰り返していた姉。

と・・・

今も専業主婦な姉。

平日の殆どを趣味と友人との集まりで過ごしている。

其れと口癖は・・・

「私は腎臓が昔から弱いのよ・・・」

何処かの婆さんと同じ事を言ってるの。

ズバリ、家の婆さんよ。

「更年期も辛くてね」

ふっ・・・・・

私は結婚後も貧乏暇なしで働き続けていた。

子供も保育所に入れていたし、学童にも入れて必死に働いていた。

其れに仕事が終わってからも家事も必死にしていたな。

あの頃は手抜きと云うモノが殆ど無くて馬車馬の様に働いていた。

其の様子を姉は馬鹿にしたように傍観してたっけ。

「適当に手抜きしたらエエのに」

「身の丈を知る方が良いのに」

はい、婚姻生活は壊滅しましたよ。

でも、遣るだけやった。

自己満足でしたけどね。

実に真面目に生きた婚姻生活でしたから。

好い加減な性格なのに良くやったと自分のアノ頃を褒めてあげてる現在。

一生懸命やる時期は人其々違うのね。

姉は学生時代、特に小中時代に一生懸命に勉強してたからね。

で・・専業主婦って一番幸せよ。

女性として結婚して子を産んで、其の間を専業主婦で過ごせるのは一番幸せだと今の年齢に成り改めて私は思うので。

今の若い女性が専業主婦に憧れるのが痛いほど理解出来るのよ。

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