さくやは・・・

2014年1月8日 日常
さくやは・・・
彼と逢わずに・・・

其れからエリックカルメンの曲をユーチューブで聴きながら昨日の日記を書いていた。

エリックカルメンの曲はラフマニノフに影響された作品が多くて・・・

エリック自身は幼少のころからクラシックのピアノを習っていたし。

で・・昨夜は或る曲で涙ぐんでしまった。

まあ・・過去の亡飼い猫達の事が走馬燈の様に思い出されてきたので。

自身の過去は今は彼が居る事で殆ど思い出さなくなっているが・・

猫の事はそうはいかない。

思うに、最近は自治会も脱退したいとまで思っている。

村社会と云うモノは・・・・意外と他所者には非常に冷たいのだ。

自身は村人からは他所者に近い見られ方をされているように感じるのでね。

特にバツイチ等には非常に冷たい地域だと。

私が過去に汚汚阪で長い間を過ごしてきた為と、幼少の頃から村人の事等は無関心だったのも有り、特に私が居ない間に嫁いできた他所の嫁等・・・全く知らないのでなあ。

其れに自身の母親が人付き合いが上手く無くて正直、敵が多いのも理解していたのでなあ・・

私の彼が言うには母親は当たり障りのない世間話自体が出来ないと。

何時も話す内容は自分の事ばかりだと。

相手が知らない内容でも御構いなし。

其れが年老いて益々酷く成っているし。

老人会で役員等をしているとかで彼方此方に出掛けているようだが、時々老人会の御婦人などに話を聞くと・・・

訳の分からないパラノイアな話を一方的にしているらしい。

溜息モノだ。

まあ・・家の中でもそうだからなあ・・

だので、出来るだけ必要以外は話さない様にはしている。

其れと何時も同じ内容ばかり話すし。

此れは老齢で呆けてきたからでは無い。

私が幼少の頃からだから。

今思うと精神に支障が有るのかと思うだけだ。

支障と云うか・・・異常と云うか・・・苦笑。

でも、私や姉が余り横道に逸れずにいたのは祖母の御蔭だろうな。

味覚も正常なのは祖母が料理上手だったからか。

其れに本当の料理上手とは質素な材料でも美味しく調理出来る者を言うのだろうし。

其れに祖母は生きモノにも慈愛を満ちた接し方をしていたし。

母親には其の様な慈愛は自分以外には一切無い。

飼い猫の事も常に無関心。

自分に利が無い限り。

私や姉にも・・・私の娘にも・・・勿論亡配偶者にも一切。

思うに元と同じで自己愛の塊のままに老女に成った模様。

はあ・・・・だ。

で・・自身は自室に居る場合は今は娘も居ないので・・・趣味中心に生きている状態か。

あ・・・彼の事は・・・・

彼ねえ・・・

最近は逢うのを断っても殆ど文句は言わなくなった。

以前は毎日毎日逢ってあげないと五月蠅かったから。

まあ・・彼も年老いて??きたからなあ・・・苦笑・・


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