へいぼんな・・・・
へいぼんな・・・・
へいぼんな・・・・
幸せって一番大事だと実感する映画。

此の映画を離婚裁判中に見た私は心身ともに疲れ果てていた。

視聴の途中で吐き気に襲われ・・・何度も厠に・・・

然程、殆ど全く好意の無かった相手との生活も数十年に及ぶと複雑な感情が相手に対して感じていたのだろう。

しかし・・・相手の選択を誤ると結果は地獄に・・・・

まあ・・現在は無事に生き残り、年下の彼との交際も十年を越えた。

が・・あの時に観た映画は今でも特に心に残っている。

梅田の映画館で観たのだよな。

映画の内容はクリスマスの時期だった様な・・・・

雪が印象的な映画だった。

学生時代に付き合っていた恋人と別れて以来、不毛な恋愛を続けていた様な主人公の男性の現在は独身だが裕福に成っていた。

何不自由のない生活。

其れに、本命では無いにしろ、一応は性欲を満たせる相手は常に居ただろうな状況だった。

が・・・

クリスマスや年越しを祝う本命の彼女は居なかった。

其れは学生時代の彼女に未だに未練が残ってたせいか。

其れを、天使が此の気持ちを考え直す時間をくれたのだ。

此の過去の選択を考え直す、遣り直すと云う行いが出来れば・・・

今現在の世界は平和に成っていたのかな・・・と。

まあ・・目先の欲に走る様な場合は選択を遣り直そうが何も変わらないだろうけど。

明日はクリスマスイブだったっけ。

此の国は多宗教が入り混じり・・・自由で良いか。

宗教の選択の自由は有り難い。

まあ・・私は宗教は選択せんけど。

只思うのは、宗教は金儲けに利用してはいけないと。

困窮している者に救いの手を与えるのが本来の宗教の姿だと。

で・・

一つの家庭の平和から全ての平和が始まると。

思い遣りと云うモノか。

守るべきモノの存在は大きいと。

で・・クリスマスに見る御勧め映画だと思うのですな。

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