成長して其の様な状態に成ったのは・・・・
母親の言動に有った。
幼児の頃の父親との想い出は優しかったとかしか想い出が無い。
第一、虐待とか殴られたりとかの記憶が一切無い。
思えば、父親の父親の記憶は一切無い。
でも、父親の母親の記憶は未だに鮮明に覚えてる。
優しい思い遣りの或る美しい人だったと。
其の母親は子供を五人産んだが、男子二人は戦争で亡くしたらしい。
で・・三男だが長男みたいに成ってしまったオジサンは実に思い遣りの或る男性だったっけ。
と・・・私の父親は五番目の子で・・・・でも、父親の母親は大事に育てたらしい。
だのに、此処の家に養子に来て婆さんと籍を入れさせられてから・・・
不幸に・・・・
必死に田畑や山の手入れをしても報われずに・・・結局は生涯を閉じた。
思うに、離婚して此処に帰ってきて父親の真実が見えたのは貴重だった。
姉は知らない父親の真実。
私自身は幼少時代に父親に可愛がられた記憶が有るから特に思うんだろう。
で・・・父親はドロンに似てた。
不幸な其の際の現状もドロンの幼少時代に・・・
其れに比較して理想の男性は元配偶者の父親だったか。
元配偶者の父親は・・・・素敵な男性だったなと。
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