大迫力だ。
彼女の体形はダイナミックなセクシーボディ。
服装は何時もボンテージ。
アニマル柄のボディコンが超御似合い。
成り上がった元配偶者の為に１７年も刑務所に。
三人の子供の為も有り犠牲にした年月。
若い頃に元配偶者と知り合い、初めての相手も元配偶者と云う設定。
が・・・元配偶者は次から次へと女癖が超悪い設定。
まあ・・でも、何時も家族が集まり呟くのはファミリー。
血の絆。
又、此の物語の中には何時も現実の白人主義を超嫌悪してる発言が絶えず織り交ぜられ・・・
今年初めの白人至上主義なアカデミー賞でウィルスミスが式の出席を辞退した理由が其れだったっけ。
今でも色濃く残る白人至上主義。
其れを此の海外ドラマは殆どの出演者を黒人だけにしたのが成功の秘訣か。
何と無く、現実のモータウンを基に考えられたドラマなんだろうか。
亡マイケルも人種差別に大層苦しんだらしいので。
其れに今も白人至上主義は変わらないと思えるし。
白人でも頂点はアーリア人だと云われてるし。
私達黄色人種は多分に現実は家畜以下に見られてるかも。
自分達以外は人間じゃ無いとも極端な場合は思ってるらしいし。
で・・此のブラックパワー満載なドラマの主役は何だか彼女だろうと。
決して彼女の元配偶者じゃ無い感じ。
だって、元配偶者って自己愛満載だし。
煩悩丸出しで彼方此方に欲望を垂れ流し。
ファミリーも自分の利の為に利用する冷徹さ。
其れを上手く纏めようとする彼女。
此れには矢張り母性が強調されている。
何だか、私の彼の亡母親の様な・・・
因みに物語は奇想天外で全く退屈しない。
又、音楽業界の設定な話なので音楽が常に挿入されていて面白い。
其れと人種も含めて性的嗜好の解放も訴えているので共感する視聴者も多いだろうな。
で・・視聴率が良いのが実に理解出来るドラマだと。
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