パズーは肉団子が好きな様だった。
と・・
私の彼が行きたいと云うので、早朝から遠出して出掛けてきた。
駐車場代７００円。
往復の乗船券が２０００円。
個人的には全国各地に或る猫島に行きたかったが・・・
島の様子では兎が沢山いる様子。
実際は出逢わなかったが。
排泄物で。
多分に色々な生物がいる筈。
ネットで話題に成り観光化に加速が掛かった様で・・・
しかしなあ・・
島の周りの海岸はゴミが散乱。
基本がゴミを持ち帰れと云う事だが、彼方此方にペットボトルやゴミを捨てるモノが居るのは残念だった。
嘗ては民宿等が在った様だが、今は簡単な軽食を出す所が一軒在るのと、自動販売機が有るだけ。
兎に角も常に喉が渇く。
後、高低を歩くので汗がびっしょり。
周囲は８キロらしいが、滞在時間４時間の内に昼食の御弁当を食した以外は歩き回り時間が過ぎた。
勿論、短い休憩時間は常に。
彼は元気だが私は疲労困憊。
帰りの船では居眠りしそうに・・・
・・・で、現在に至る。
思うに、春や秋だと比較的快適に歩けたのだろう。
何で依りによって御盆休みに・・と。
況してや・・・私は可なり年齢的に・・
しかしねえ・・
歩いてる人達の中に８４歳の御婦人が居て・・・
綺麗なワンピースにオシャレなパンプスで歩いているのを見て吃驚。
家族で孫も含めて５人で来られたようだが。
御婦人だけワンピースで此の先の行程を歩くのはどうなのかと、御節介ながら助言をしてしまった。
此の先は益々高低が激しく成るし滑るからと。
高齢の御婦人の顔を見ると日焼けしたのか火照ったのか真っ赤で本当に此の先は行かずに引き返す方が無難だと言ってしまった。
まあ・・御婦人だけでなく家族も納得してくれた様だった。
しかし、家の母親と同じ年齢だったが意外にシッカリとした足取りの御婦人だった。
でも、黄色のオシャレなワンピースにパンプスはなあ・・
若い子でも一寸危ないよ。
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