あのころは・・・
あのころは・・・
偶然にラジオから流れてきた曲に惹かれたのは中学時代だったか。

夏の暑い盛りの頃だったか。

その頃は既にアランドロンが大好きで、フランス映画等のヨーロッパ映画の方に関心が大だった。

その頃はドロンは既に中年で、私が夢中に成った若い美しいドロンの容貌はなくなってた。

其れに映画の方も公私混同映画や任侠映画ばかりでウンザリしていたな。

だから、その後にポルナレフに夢中に成ったのか。

まあ・・ポルナレフもピークは既に過ぎていた様で。

高校時代に友人にポルナレフの画像を集めたアルバムを貰ったからなあ・・

高校時代からか。

小使いが一月に5000円に成ったので、漸くドロンの写真集やポルナレフのアルバムを購入し始めた。

が・・ステレオが無かったんだよなあ・・

友人の家で豪華なステレオがあるのを見付けても遠慮していたし。

豪華なステレオの有る家は教師や看護師の親がいる友人が多かったな。

共に親は共働き。

羨ましかったわ。

自身の両親は、特に母親は音楽に無関心で、姉がピアノを祖母に購入してもらった際は、祖母と購入資金で大喧嘩してた覚えがあるし。

当時でピアノは15万した。

床も全て畳の部屋だったのをピアノのために木の床に変える費用も掛かっていたらしいし。

姉は複雑な譜面も見て弾けたので、当時はベートーベンやショパンやシューベルト等を弾きこなしていたっけ。

私なんか譜面が複雑になると理解不能に成ったので。

ツェルニー止まり。

だから、ピアノを流暢に弾きこなして歌う人物は尊敬してしまう。

シカも声量があり声質も良い等・・

恵まれているなと羨望感が。

で・・子供の頃に聴いた曲は渚の想い出。

この曲を夏休みに聴いた際は涼しさを感じたからなあ・・

其れからアルバムを購入した際の中の曲、ラース家の舞踏会は・・・

そのころに連載されていたベルサイユの薔薇を思わせた。

オスカルと恋愛模様が被った様で。

身分違いの恋愛模様。

作者の絵は余り好きじゃなかったが、オスカルの禁じられた恋愛模様は注目して週刊漫画を購入した覚えがある。

オスカルよりオスカルに片思いしていた優しい部下の男性に非常に惹かれた。

控えめだが常に愛するものを守ろうとする誠意のある男性に惹かれたのだ。

と・・

ユーチューブで偶然に見付けた動画が今はお気に入り。

此れってどのような名前の作品の映画なのだろう。

曲の内容とピッタリで・・




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