子供時代は母親は玩具らしい玩具を買ってくれなかった。
幼児の頃に遊ぶ様な玩具は殆ど皆無だったかも。
面白くない玩具・・・は有ったけど。
アレって意外に高価だったかも。
木の玩具だったから。
そうそう・・絵本は少ないながら可愛らしい絵柄の絵本が有ったけど・・
其の後は殆どが風呂の焚き物にされ焼失した。
気持ち悪い全く可愛くない高価だろう西洋人形は母親が大事にしてて失笑。
思うに子供が喜ぶ様なモノは祖父母が購入してくれたが超少なかった。
まあ・・あの頃は素の様な家庭が殆どだったのかも。
亡手塚氏は子供の頃は裕福な家で育ち、両親も子供が喜ぶ様なモノに共感し購入してくれていた様だ。
当時は多分に超高価だっただろうディズニーのアニメも映写機で観れる環境だったとか・・・
恵まれた子供時代を過ごした御蔭か、戦後は私を楽しませてくれた漫画を大量に残してくれた。
で・・
私の子供時代は貧相で面白みのない家庭環境だったせいか、此の年齢に成ってもショウも無いガチャガチャの類も大好きなのだ。
中学生の頃に友人の所に遊びに行くと自分より遥かに子供時代に楽しく遊べただろう玩具を見付けた際は本当に羨ましかった。
序に云うと御弁当箱や文房具等、母親は面白みのない大人向きのモノしか買ってくれず・・・
漫画等は・・・病気の際に父親が週刊マーガレットを買ってくれたが、当時は楳図氏の蛇少女とかの恐怖ホラーが連載されていて、余計に具合が悪く成った。
で・・
大人に成り当時の飢餓感を埋める様に、特に子供が生まれてからは色々な子供の頃に欲しかったモノを嬉々として購入してたな。
子供を産んで其れは良かったかも。
後、当時は買えなかった漫画も購入したし。
此れは特に母親の監視から逃れられて、これ等の事を好きな様に出来た事だけは汚汚阪時代は良かったかも。
後、最初は元が友人夫婦が当時購入してたテレビゲームや携帯ゲームを友人の子供達に買ってあげていたのを目撃して勝手に購入して子供に与えた際は私には無断だったな。
当時も高価だったっけ。
中古の一戸建てを購入しローンを払い始め、余裕が全くない時期に。
其の上に習い事だとかも私に無断で申し込んで送迎は私任せ。
当時は元は私が困る様子を見て汚汚喜びしてたらしいしなあ・・
元の友人達は転職せずに出世していて三世代同居で立派な一戸建てに住んでいたからなあ・・
その代わりに婚姻相手とは倦怠期の頃で婚外活動に励んでいた様だが・・・
家庭は壊す様なヘマはしていない様だった。
思うに汚汚阪時代の子育ては辛かった。
家庭も仕事も子育てもチャンとしようとしていたし、していたからだ。
食事も出来合いを買わずに手作りしていたし、調味料も自然食品店で購入してたし。
娘がアトピーだったから。
当時はエンゲル係数も高かった。
引っ越した周辺は裏手が高級住宅地だったのも・・
貧富の差をヒシヒシと感じたしなあ・・
で・・
今テレビ放映してるトイストーリー３は本当に号泣したな。
此れは子供達に見て欲しい。
そして玩具は大事にして欲しい。
特に最近のテレビゲームやソフトは大事にしないと。
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