とらうま・・・

2018年6月1日 日常
とらうま・・・
とらうま・・・
此の映画は私の子供の頃に金曜ロードショーで一度だけ放映していたのを偶然に見たのよね。

多分に父親が見てた。

此の頃は家にはテレビは一台が各家庭では当たり前だった。

此の作品は偶然に見て、結局はエンディングまで視聴してしまった。

子供の頃だから母親に早く寝ろと言われたっけ。

しかしなあ・・

視聴が終わるとドキドキが止まらなくて・・・

其の後にドロンに夢中に成り、深夜に良く放送されていたドロンの過去の作品を新聞でチェックして無理矢理に起きて見ていたわ。

あの頃って余り好みの男の子が同級生にはいなくて、結局は初恋みたいな相手がアランドロンに成っちゃった。

あ・・幼稚園の頃に好意を持った男の子がいたけど、単なる好意だけで・・

此の映画のドロンは本当にプレイボーイでドンファンで・・・

憎めないハンサムさんでねえ・・

3人の女の子達が夢中に成るのは理解出来たし。

若い頃のドロンは本当に可愛かったから。

後にドロン自身の生い立ちや、デビュー前の戦地に行っていた事を知るに、気の毒だったんだなと。

両親が離婚して、再婚相手に邪険にされ、母親は愛情を掛けてくれなくなり、其の後にグレて問題を起こし・・・

其の後に戦場へ・・・

苦労はデビュー前に充分に経験していたなんて・・・

全然知らなかったの。

でも、戦地から帰ってきたら年上の女性に気に入られ映画の道に。

女性関係も其の前に色々有ったと。

仕方ないわ、可愛いから。

年上の男性にも大変気に入られたらしいし。

大富豪の貴族のルキノビスコンティ監督とか・・・

アノ監督の作品は上品でねえ・・

ドロンが犬みたいに調教されてる様に御行儀の良い演技をしてたっけ。

自身はルネクレマン作品の次にルキノビスコンティでのアランドロンも大好きだったわ。

兎に角も若い可愛いドロンが大好きだった。

が・・自身が大人に成りドロンのトラウマに苦しめられたっけ。

現実に交際するのも取り敢えず美男子な男性と・・・と。

でも、現実に見付けた美男子は実際に交際はするものじゃないと。

愛するより愛される方が幸せに成るんだと実感したからだろう。

只、相手は真面目で温和で浮気をしないタイプ。

で・・せっかく見付けて結婚しようとしたら・・・母親が・・・

で・・現在に至る。

今はツンデレの可なり年下の彼がシツコいの。

性格自体は良いのだろうけど何せ口が悪過ぎ。

でも、元配偶者より遥かにマシなのよ。

元配偶者の口は・・・・今でも思い返すに0意を感じるからね。

其れと何となくコの様な発言をするのは同じ血液型が多いの。

此れは男性の場合ね。

今の彼はツンデレだけど元配偶者よりホント遥かにマシ。


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