此の映画は学生だったのに全然理解出来ずに只々退屈な映画だったのを覚えている。
何せ中年男性が男の子の家族を見付けてからが・・・
男の子の水着姿も何となく滑稽で・・・
男の子自体にも余り惹かれなくて・・・
後から色々な解説を調べると、ルキノビスコンティ監督は同性が好きだったので、此の男の子をオーディションで見付けた際は大喜びだったとか。
まあ・・ドロンも大変好意を持たれていたらしいが・・・
監督と親しかった時期はロミーシュナイダーと婚約していたし。
監督はロミーも女性だけどお気に入りだったとか・・・
で・・此の美少年とミッシェルポルナレフの若い頃は何となく微妙に類似点を感じるのだ。
若い頃のポルナレフは綺麗なのだ。
可愛いより綺麗。
美少年だったと。
本当に西洋の少年や少女は綺麗な子が多いとは思う。
但し花の命は西洋人は短いとも。
最近の我が国の男性でロリコンを好む事が多いが・・・何となく理解出来る気はする。
でも、犯罪に走るのは大間違いだろう。
ベニスに死す・・の様に美少年に恋をし遠巻きに見守る様な行動をとれないのかと。
妄想しても実行するのは躊躇するべきだわ。
て・・
今は両者共に年齢を重ね当時の見る影もない状態に・・・
だから、
YouTubeで若い頃の彼等を視聴するのが楽しみな私なのだ。
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