わがくにの・・・・
鰻は各地の川や沼で細々と生息しているのを知ったのは、彼と川に鰻を獲りに行ってからだ。

此の国には国産の鰻は川で少ないけど獲れるのだ。

でも、面倒臭いのよ、獲るのが。

日没から夜半までがピークだから、蚊に悩まされる事が多くてね。

後、亀やナマズや、嘗てはキスとか何故か獲れた事が或る。

まあ・・鰻は細いわ、殆ど。

彼に言わせれば、山奥の池では巨大な鰻が獲れた事が有るらしい。

取り敢えず国産だけど。

そもそもは明治時代に平賀源内が土用の丑とかを作ったらしいのも数年前に知ったし。

昔から我が家では鰻は食べなかったし。

20歳過ぎて初めて職場の社員食堂で鰻を食べたら不味くてねえ・・

皮がヌルヌルしてて・・・自身は今でも穴子の方が好きだわ。

で・・美味しいと思ったのは、此処の地元の鰻屋で食べたのが初めてだったなあ・・

此処では地元の川で獲れた鰻を養殖してるらしいから。

嘗ては汚汚阪では安価な鰻が売られていて吃驚したけど、大国産だったらしいのを知って納得したわ。

大国産の鰻の養殖方法は有毒な薬を使用しているとかで、人間の健康に害が有ると云われていたし。

酒を掛けて蒸したら美味しいとかテレビで見て実行しても全然美味しいと思えなくて・・・

今は食べに行くなら此処の地元の鰻屋に行く。

でも、余り好きじゃないから、其れと高いし、数年に一度くらいしか行かないんだよね。

因みに鰻獲りは意外に面白いんだけどね。

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