めぐまれたひと・・・
だとしか思えない。

父親に溺愛されたらしいし。

だのに、その父親が自分の配偶者には女のツトメを強制していたのが嫌だったとか・・・

裕福な家庭に育ち、男兄弟とは全く違う待遇を父親からされてきたと強調する。

ファーザーコンプレックス。

ファザコンだったのでは・・・

母親が気の毒だったと思う蔭で自分は子供だから・・・

優越感の様なモノが大人に成っても残っている様な・・・

或る意味で羨望する。

まあ・・唯一気の毒に思ったのは、愛する男性が若い綺麗な女性と突然結婚したらしいからなあ・・

一寸した挫折は味わっていた様で・・・

其れで其の後は独身を押し通したのかと。

で・・

私が元配偶者と婚姻した当時に、元配偶者が此の本を購入していてねえ・・

一寸中を読んでみたのだけど・・・

色々な本を其れまで読んできた私なのに何故だか内容が受け付けなくて・・・

元配偶者が購入した動機も何だか胡散臭くて嫌な印象を受けたし。

某ノーベル賞候補とされている某男性の本も何故だか読めない。

何か理由が有るのかは分からないのだけど、一ページから二ページに移れないの。

仕方ないのよ。

で・・現在は71歳で独身。

数年前に出した本は売れて印税で数億は収入が在ったらしいですが・・・

何だか幸せに見えない。

本当は愛した男性と結婚したかったし、其の人との子供も生みたかったのかと思うの。

長い間を交際してたのに、突然に相手が若い綺麗な女性と結婚したらしい事を知ったから、彼女の悲痛な叫び声を聞いた気がした。

何か本音を隠して我慢したのかなあ・・

そして、今も我慢してるのか。

そして、今は独りで老いに向き合うのが正直恐怖なんだと思う。

そして、溺愛してくれた父親も他界して寂しいんだろうと。

私自身は弱気な本音の文章を読みたいですね。

何時も強気は一寸私は受け付けられないの。

兎に角、恵まれた生い立ちは羨ましいと思います。

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