じぶんたちで・・・・
2020年2月13日 日常
中学生の頃に田舎の今は無き場末の洋画専門映画館まで見に行った。
お嬢さんお手やわらかに・・・を小学生の頃にテレビで見てアランドロンに夢中に成った私には、此の映画は大人向きな類似映画だったと思う。
お嬢さん・・・の場合は女の子達三人が男の子を争奪してた。
此の映画は二人の女性を・・・一夫多妻の籍を入れない同居話。
私の価値観では子供だったし全く理解不能だったからなあ・・
まあ・・彼だから仕方ないか・・・と。
動物界と同じで優秀な雄は独占出来ないだろうな・・・と。
其れでも今は高齢に成る彼の最大の失敗はナタリーバルテルミーと婚姻した事だろう。
何せ暗黒街の男の元愛人と出来ちゃった結婚してしまった。
御嬢様なロミーシュナイダーと既に婚約していたのに。
只の異性遊びで終わっていたら、後のマルコビッチ事件等に巻き込まれなかったかも。
だから、今でもナタリーバルテルミーには全く良い印象が無い。
で・・高齢の頃に事実婚した女性との間に出来た男女の子供達は或る意味で孫の様で・・
ドロンとしたら幸せだったのだろうかと。
そして十数年も同居してたミレーユダルクとは籍を入れずに別れたからなあ・・
ナタリーバルテルミーの件で籍を入れるのはコリゴリだったのだろうか。
何せミレーユダルクも仏の大物政治家の愛人だったらしいので。
まあ・・ミレーユダルクは既に他界したけど。
と・・今日テレビで見たのがポリアモリーだって。
ふ・・・ん。
男女ともに一夫一婦制に合わない体質だとか。
世間で言えば浮気や不倫体質。
まあ・・仕方ないのかなあ・・
遺伝子の組み換えの際に素の様なモノが入ったのか。
思うのは、御互いが納得すれば御自由に。
其れにドロンの様な異性だと仕方ないと私だと諦めるわ。
でも、現実だと素の様なタイプとは付き合いたくない。
其れも結婚して子供を産むって、其れに生活を維持する為には相手に信頼が必要だし。
ドロンの様に甲斐性が在るなら兎も角も。
甲斐性も無いのにドロンの様な行動をするモノは超嫌悪してしまう。
だから、理解は出来ても私には超無理。
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