おなじころに・・・
おなじころに・・・
おなじころに・・・
放映されていたなあ・・

石ノ森氏の作品とか白戸氏の時代劇にライバル心が燃えて描いた作品がどろろ・・

だった筈。

ゴルゴ氏の作品には壮年期は非常に影響されていた様だし。

負けず嫌いだった様だ。

向上心が高い。

でも、基本の絵が非常に可愛い。

劇画的なのは自身は余り好きじゃない。

で・・・どろろよ。

当時は白黒テレビで視聴してたな。

小判の妖怪が出てきて恐怖で慄いて暫く夜は魘された覚えが・・・

今はチャンと漫画を読んだら別に怖い妖怪じゃなくて・・・

単なる小判を模した妖怪だった様で・・・

でも、当時は子供だから怖かった。

昔は未確認飛行物体や心霊現象とかの番組が非常に多くてねえ・・

ネス湖のネッシーとか、雪男とか・・・つちのこに河童。

此の年齢に成るけど荒唐無稽には思えないし。

有り得ると今も思う様に。

宇宙の詳細を改めて知る事が出来たからか。

異次元の世界も、実体のないモノは高次元のモノだとか・・・

テレパシーで言葉を伝えられるとか・・・

で・・最近に成り改めてテガミバチの作者版の絵柄のアニメのどろろを視聴したけど・・・

色々と原作とは違うけれど、違う作品として見れば良作と思えたわ。

特に兄と弟の闘い。

原作じゃアッサリ終わってたからなあ・・

父親が兄を悪霊に売り渡した理由も、当時の戦国時代を思えば一寸同情出来る。

弟も兄の出現に驚いてしまうのも・・・

まあ・・此処でも作者の女性像の集積な母親が救いを・・・

作者は母親に大変愛情を受けたと推測するし。

矢張り母親の存在は非常に子供には大事なのは云うまでも無いわ。

で・・テガミバチの作者の絵は大好きなんだよね。

可愛いし、カッコイイ。

萌える。

だから、浅田氏どろろ版は良かったわ。

そして、何時も二人の窮地を助けてくれるのは盲目の琵琶法師。

此れって石ノ森氏の作品のキャラを真似たんだろうと当時から思ってたし。

だって、同時期に視聴してたから。

そして今の此の時代も変わらない戦国時代。

そして魑魅魍魎も満載に今も存在してる現実に萎える。

子供の頃は平和で平等な世界に成ると思っていたのになあ。

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