さきはじめた・・・・
2020年10月13日 日常 コメント (3)
金木犀は裏の庭に植えていたのが枯れて・・・
表の金木犀は自身で苗を購入して植えた。
此れが大きく成り・・・
彼の家の周辺には山桃の木を玄関に植えている所が有るが、大きく成り過ぎて往生している様だ。
実も沢山なり・・・だのに、殆どの実を廃棄している様だし。
玄関を圧迫する様に成り、今はハチャメチャに剪定？？されていて・・・
山桃の木が気の毒に成る。
私の家じゃ幾等でも大きくなれるのに。
山桃の木は子供の頃には自宅の山の奥に生えていたので、実がなる頃は何時も木に登り採っていたなあ。
今だと栗の実か。
昔は果物なんて自宅のモノで腹を満たしていたし。
蜜柑なんて当たり前の様に・・・
あ・・・今だと柿もなあ・・
美味しい柿と渋い柿の区別が付かなくて・・・
渋い干し柿の柿は区別が付いたけど。
区別のつかない渋い柿は祖父が焼酎に付けて甘い柿に変身させていた。
干し柿も子供の頃はオヤツだったし。
サツマイモは祖母が何時も釜土の鍋で蒸かしイモを山盛り蒸していた。
ジャガイモも夏はオヤツだったからなあ・・
夏の瓜もメロンの様な味がして美味しかったなあ。
此れは漬け物にしても美味しい。
梅干なんて人工着色しない紫蘇で色を付けた梅干が当たり前だと思ってたし。
紅ショウガもねえ・・・
あんなに人工着色料で真っ赤にしたモノを大学時代に初めて見て吃驚したし。
此れは市販の福神漬けにも・・・・
私の子供の頃は都会じゃ人工塗れだったのだろうが、辛うじて田舎だったし。
スーパーなんかも遠くて、殆どが自給自足だったのが・・・・
鶏も飼っていたし、生まれる前は山羊も居たそうだ。
農作業には耕運機の代わりに牛も居たな。
そうそう・・庭には葡萄も桃も・・・山には枇杷や・・・色々・・・
大豆も作っていたから味噌も祖母が手作りしてた。
思うのは、昔は人間としては良かったのだろうな。
今の様な食生活は・・・・
・・・と、金木犀を見乍ら思うのであった。
コメント
買うという概念がありませんでしたねー。
そんなことが普通でした。
金木犀、いいですよね(*^^*)
今年はいつもの年よりも沢山の花をつけました。
そのため香りも強くて、道行く人が足を止めて見ていることもあります。
今年も秋になったのだなあとしみじみ思う今日この頃です。
私の子供の頃はオヤツは周りに生えている果物か、祖母の手作りのモノだったんですよ。
そして、今は自分の家では金木犀が咲き始めたので庭が良い香りで満ちてます。
ヒコヒコさんもコメントありがとうございます。
秋は四季の中では一番大好きな季節です。
果物も美味しい。
林檎とか、蜜柑や栗に薩摩芋の他。
美味しいモノが有り過ぎて、体重が増えてしまうのが悩みの種です。
今は柿がマイブームで・・・