しっそ・・・だけど・・・・
しっそ・・・だけど・・・・
ホンモノを食す事は自然の摂理に添うモノだと思う。

嘗ては幼少時代の殆どは精進料理みたいな祖母の作った3食で過ごしていた。

勿論、戦後だから、近くの雑貨屋には添加物モノが売っていたけど。

殆どコレラを食しないで居られたのは、亡祖母の手料理の御蔭だっただろうと。

インスタントや添加物菓子等・・・缶詰め等の手抜き料理が食卓に出始めたのは母親が三食を作り始めてからだ。

まあ・・取り敢えずは美味しいなら兎も角も、不味いのが・・・

其れと、頭が痛いとかで何時も寝てばかりで、昼間は殆ど床に就いていたのがなあ。

学校に上がると弁当を持って行かないといけなかったのに、朝の御飯も炊けていなかったことが度々で・・・

此れは父親の会社に持って行く弁当も時間に間に合わない事も多かった。

そして・・・・不味かった。

不味いと思ったのは、亡祖母の料理が美味しかったからだろう。

そして、昼間に眠っていた母親は、夜に成ると夜中過ぎまで起きている事が多くて・・

起きている間は家族への不平不満に近所の不平不満を独り言の様に捲し立てた。

私達が翌日に学校や仕事に行かないといけないのに御構い無しに。

此れは祖母が私が小3の時に他界してから・・・・

まさに地獄の日々が・・・・

此れには姉も・・・・同様だったらしいし。

母親が今の年齢に成る数年前に病院で診断して貰ったら、身体の内臓に全く支障はないが、精神に異常が有ると診断されたからなあ。

其れも老齢の痴呆じゃ無く。

此れは思い起こせば、私の子供の頃から其の兆候は有った気がする。

そして、姉は此処の家を継がずに京都に逃げたからなあ。

まあ・・私も此処の地元で付き合っていた彼との交際を母親に壊されて、汚汚阪に逃げた。

姉は好きな人と。

私は好きでもない人と。

何せ、嫌悪する事ばかりされたので即、私から交際を絶った相手だったし。

今思えば相手は既に精神が崩壊していた様だ、自身で今告白してるし。

母親はオカシイし、元配偶者もオカシカッた。

しかも今も母親の介護は本当に嫌悪しながらだし。

まあ・・昔より随分に大人しくは成ったが、時々は昔の片鱗が現れるから。

恐怖なのよ。

精神異常者との暮らしは大変なのよ。

此れは元配偶者とも同じだった。

で・・

今は昔の暮らしより遥かにマシに成ったけど、時すでに遅しの様な・・

年老いて辛いのよ。

身体が思う様に動かないの。

地獄の様だった汚汚阪での暮らしも、若いから我慢出来た様な。

此処に帰ってきても母親に嫌がらせばかりされたし。

子供が問題行動を起こしても相談が出来たのは今の彼だけ。

友人は私のコの様な家庭状況が全く理解出来なかった様だし。

そんな母親って居るのかなあ・・・

度々に云われたし。

今の彼も彼の母親は子供に愛情深かったらしいから、私の母親の事は暫くは理解出来なかった様だわ。

其れと、今の彼との交際も母親にはヒタ隠しにしていたし。

何せ発覚すると邪魔しに来る。

で・・

今現在は自分の求めていた天然生活が出来そうなのに。

何か遣る気がしない。

身体も怠いのよ。

本当に・・・・

理想は我が家の田畑を耕して家庭菜園をしたいのに。

山の竹林も如何にかしたいし。

蜜柑も生るけど落ちるに任せてるしなあ・・・

はあ・・・よ。

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